株式会社M-Cass|経営体験型・人材育成研修セミナー|熊本・福岡

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ビジネスゲームを使った新しい会計教育と社員研修について

経営の視点はどうやったら身につくのか?

現代のビジネスにおいては、旧来の作業という
仕事はAIを始めとする自動化の方向に大きく
傾き、その比重は着実に減ってきています。

そのため、企業として社員に求める能力は
旧来の正確性、迅速性といった事務処理型
の能力よりも、より大きな視点、アイディア、
戦略性、クリエイティブ、交渉力などの
能力が求められるようになっています。

この点については異論はないかと思いますが、

「では、このような能力をどのようにして
身につけさせるのか?」

ということに関しては、疑問を感じる方や
答えを見出せていないという方も多いかと思います。

旧来の学校での学習方法は、ほとんどが
「受動学習」です。

基本ベースは、先生が板書を主体にした
講義形式で教える形となります。

そして、学ぶ学生の側は、テキストと先生の板書
を使い、「問題の解き方」をメインに学んで
いきます。

これは、高校受験、大学受験を目標とする
中学生や高校生になれば顕著となります。

では、このような「問題の解き方」を中心とする
学び方で、これから求められる

「より大きな視点、アイディア、
戦略性、クリエイティブ、交渉力」

といった能力は身につくのでしょうか?

もう、お分かりだと思いますが、
受験勉強で求められるものと、上記の能力には
大きな隔たりがあります。

このため、企業が求める人材と
学校教育で身につける能力にミスマッチが
怒っているのが現状であり、そこにこそ我が国
の問題があるのだと感じております。

会計教育学会で発表したビジネスゲーム

そこで、当社はそのようなミスマッチを
解消し、

「自分で考え」「教え合い」「悩み」
「疑問をぶつけ合い」「調べながら学ぶ」

といったことを可能にする「新しい教育」「新しい研修」
を提唱しております。

それこそが、当社が独自開発した「ビジネスゲーム」です。
このビジネスゲームは、日本会計教育学会でも報告させて
いただき、論文も寄稿させております。

ちゃんとした、正規の教育教材として利用していただく
ものとなっております。

私どもは、このビジネスゲームを使うことで、
教育のあり方や社員研修のあり方が大きく
変わると確信しております。

旧来の講師の話しを長々と聞く受動学習から、

自ら考え、自ら動き、自ら調べて
試行錯誤しながら学びを進めていく
新しい学び方こそ、本当の有用な人材が
育つと思っております。

私どものビジネスゲームは、経営戦略や
経営数字の視点を身につけるものですので、
もちろん、この研修だけを受ければいいという
ものではありません。

実際のビジネスでは、誠実生、信念、情熱、
人の気持ちを察する感性・・・といった人としての
「あり方」の部分も求められます。

ですので、上記の部分に関しては他社の研修に
お任せします。

ですが、ビジネスの現場、会社経営においては、

「お金がないとどんなに想いがあっても
何もできない!」

ということは、厳然たる事実であり、この点は
会社でも、私たち個人の暮らしでも避けて通る
ことはできません。

このような重要な、「お金」のこと、「経営数字」
のことですが、「決算書が読めない」という
ビジネスパーソンは非常に多いのです。

そのため、日本企業を強くしたい!日本経済を
再度復興させたい!との思いから、当社は
ビジネスゲームを使い、数字に強い人材を育成する
ための教育、社員研修を展開しております。

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