簿記検定試験や税理士試験、公認会計士試験の勉強では多くの人が専門学校に通ったり、同じ講座を受講したりしています。もちろんそうやって懸命に勉強することはとても大切です。ですが、専門学校やその他教育講座で使われている教材はほとんど同じものです。全国の大勢の方々が同じ教材で同じように学んで簿記検定試験や税理士試験、公認会計士試験を受験していますが、簿記1級や税理士・公認会計士となると合格率は約10%前後。
この視点がとても大切になります。あなたはどのようにすれば難関試験の合格圏内に入り込むことができると思いますか?この答え、実は合格していく人たちの学習方法(やり方)に大きなポイントがあるんです。
同じ教材を使ってただ漠然と受動的な勉強をしていると、多くの人が「わかったつもり」や「理解しているつもり」に陥るために、不思議なほどに同じことを忘れていたり、同じ問題を間違ったり勘違いしたりしています。これに対し、合格を勝ち取っている人の勉強方法は、実は全く逆です。
そうなんです。一見矛盾しているようですが、合格者の勉強は「わからない」ことだらけなんです。同じ教材で学んでいながらも、合格圏内に入り込む人たちは決して受動的に学ぶことはありません。一律に教えてもらうと同時にいつも自分自身の頭だけで考えてみて、「わからない」こと「いまいちしっくりこない」こと「覚えるのが大変そうな」ことを常に探しています。
どんなことでも、難しい問題でも、自分がなんとなくわかったつもりになっているとそれ以上のことを習得できません。結果、わかったつもりで覚えていなかったのでみんなが同じようなところを間違えるの繰り返し。
まずは、「わかったつもり」になる勉強から「わからない」を探す勉強に方法を思い切ってかえてみましょう。わからないことが見つかったらそこだけを一つずつ質問して覚えていきます。そうやって勉強していくと、「わからない」数の分だけ「本当にわかる」が積み重なっていきます。9割の人が忘れて間違うところもクリアしていくことができるようになります。
M-Cassの講師陣は、大手資格専門学校で簿記検定講座3級~1級、税理士講座、公認会計士講座を約20年最前線で担当しており、豊富な知識だけではなく、監査や税務、経理指導などの実務経験も豊富です。今までの資格合格サポート数は3000人を超えています。また、資格取得者向けの有名月刊誌等における執筆も多数!そんな講師陣が、あなたの「わからない」にピンポイントでお答えします。
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