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社長には「経営数字」の観点からの経営の視点がどうしても必要になる

会社経営は夜間飛行と同じ

あなたは飛行機に乗ったことがありますか?夜間飛行のとき、窓から外を見ると何も見えません。真っ暗な空の中を飛んでいるのです。しかし、パイロットは安全に目的地に到着できます。なぜ、そんなことができるのでしょうか?

それは、コックピットにある計器盤を見て、飛行機の状況や方向、高度、速度などを把握しているからです。計器盤の数字は、パイロットにとって重要な情報源なのです。

会社経営も夜間飛行と同じです。社長は会社の将来に向かって進んでいるのですが、目に見えるものは少ないです。市場や競合、顧客や従業員など、さまざまな要因が会社の状況に影響を与えます。そして、それらはすべて見えないものといえます。

では、社長はどうやって会社の状況を把握するのでしょうか?それは、「経営数字」を見ることです。経営数字とは、決算書の数字や経営分析の数値など、会社の財務や業績を示す定量的な情報です。そして、経営数字は、会社経営のコックピットにある「計器盤」に相当するといえるものなのです。

決算書の数字や経営分析の数値はコックピットの計器盤に相当する

コックピットの計器盤には、さまざまな種類の数字が表示されます。例えば、高度計は飛行機がどれだけ高く飛んでいるかを示します。速度計は飛行機がどれだけ速く飛んでいるかを示します。方位磁針は飛行機がどちらに向かっているかを示します。

これらの数字は、それぞれ異なる意味や目的を持っています。しかし、それらを総合的に見ることで、パイロットは飛行機の状況を正確に把握できます。また、目的地に到着するために必要な操作や判断もできます。

決算書の数字や経営分析の数値も同じです。例えば、売上高は会社がどれだけ商品やサービスを提供できたか、価値あるものを販売できたかを示します。利益率は会社がどれだけ利益幅が取れているのかを示します。資産回転率は会社がどれだけ資産を有効活用し、効率的に稼いでいるかを示します。

これらの数字も、それぞれ異なる意味や目的を持っています。しかし、それらを総合的に見ることで、社長は会社の財務や業績を正確に把握できます。また、会社の成長や競争力向上のために必要な戦略や施策も、これらの情報を知ることで立てることができるのです。

会社の状況を客観的に把握するためには経営数字による定量情報が必要

飛行機の状況を把握するためには、計器盤の数字だけでは不十分です。パイロットは、気象や航空管制などの外部情報も参考にします。しかし、それらの情報は、計器盤の数字と矛盾することもあります。例えば、気象レーダーは晴れていると示しているのに、計器盤の数字は雲の中にいると示している場合などです。

このような場合、パイロットはどちらの情報を信じるべきでしょうか?答えは、計器盤の数字です。なぜなら、計器盤の数字は、飛行機の状況を客観的に示す定量的な情報だからです。気象や航空管制などの外部情報は、主観的で不確実な情報である可能性があります。

会社経営も同じです。会社の状況を把握するためには、経営数字だけでは不十分です。社長は、市場や競合、顧客や従業員などの外部情報も参考にします。しかし、それらの情報は、経営数字と矛盾することもあります。例えば、市場調査は需要が高いと示しているのに、経営数字は売上が低いと示している場合などです。

このような場合、社長はどちらの情報を信じるべきでしょうか?答えは、経営数字です。なぜなら、経営数字は、会社の財務や業績を客観的に示す定量的な情報だからです。市場や競合、顧客や従業員などの外部情報は、主観的で不確実な情報である可能性があります。

会社経営には経営の視点が必要

飛行機を操縦するためには、パイロットにとって計器盤の数字が重要ですが、それだけでは十分ではありません。パイロットは、計器盤の数字を読み取り、解釈し、活用する能力が必要です。これを「経営の視点」と呼びます。

飛行の視点とは、飛行機の状況や目的地に応じて最適な操作や判断をする能力です。例えば、高度や速度や方向を調整したり、緊急時に対処したりする能力です。飛行の視点があれば、パイロットは安全かつ効率的に飛行機を操縦できます。

会社経営も同じです。会社を経営するためには、社長にとって経営数字が重要ですが、それだけでは十分ではありません。社長は、経営数字を読み取り、解釈し、活用する能力が必要です。これを「経営の視点」と呼びます。

経営の視点とは、会社の財務や業績や目標に応じて最適な戦略や施策を立てる能力です。例えば、売上や利益や資産を増やしたり、リスクやコストや負債を減らしたりする

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