突然ですが、社内の人材育成にどう取り組むべきか悩んでいませんか?今回は、「社内人財の育成を支援する当社の革新的研修内容とは?」ということをテーマに、私たちが提供する「ビジネス数字」に強い人材育成のメリットをお伝えします。
私は、長年にわたり、学校関係から監督官庁、そして、さまざまなの企業の人材育成に携わってきました。その経験から、私はひとつの確信を持っています。それは、これからの時代、「人的資本」の拡充が企業の生命線だということです。
なぜなら、ビジネス環境は日々変化し、その代表例として、AIによる自動生成などが標準搭載される時代がついに到来しました。このため、競争は激化しているといえますが、テクノロジーを活用できる企業とそうでない企業とで差が生まれることが予想されます。そのような中で、ITや最新設備に投資することが企業の利益を生み出すと考えがちですが、最終的には「人財」の問題となり、まさしく、人的資本こそが利益を生み出す源泉といえます。
ここで、人的資本とは、従業員の知識やスキル、能力や態度など、社員さんが持つ「人」そのものの価値です。この人的資本が高いほど、企業は生産性やイノベーション、顧客満足度などのパフォーマンスを向上させることができます。逆に、人的資本が低いと、企業は効率や品質、サービスなどで劣勢になります。
これは、どんなに最新の機械や設備を導入したところが大きく変わるものではありません。
では、どうすれば、この「人的資本を高める」ことができるでしょうか?答えは簡単です。企業は常に「人づくりに投資」するわけです。この原理原則は今に始まったことではなく、昔から言われていることです。しかし、単に「リーダーシップ」とか「ビジネスマナー」の研修を行うだけでは不十分です。重要なのは、「ビジネス数字に強い」人材育成を行うことです。
ビジネス数字とは、売上や利益、コストやキャッシュフローなど、企業活動に関わる数値です。このビジネス数字を理解し、分析し、活用することができる人材は、戦略的な思考や意思決定ができます。また、ビジネス数字をコミュニケーションや交渉のツールとして使うことができる人材は、関係者との信頼や協力を得られます。
しかし、反面、ビジネス数字を活かせる人材が社内にいないと、行き当たりばったりの勘に頼る経営になります。
残念ながら、多くの企業ではビジネス数字を活かせる人材が不足しています。その結果、行き当たりばったりの「勘」に頼る経営になってしまいます。これでは、競争力も持続力もありません。
そこで、私たちは、「ビジネスゲーム」を使った革新的な研修を提供しています。ビジネスゲームとは、仮想の企業や市場を設定し、参加者が経営者となってビジネス数字を使って戦略や判断を行うシミュレーションです。このビジネスゲームを通して、参加者はビジネス数字の意味や重要性を実感し、ビジネス数字の読み方や使い方を学びます。また、他の参加者との競争や協力を通して、ビジネス数字をコミュニケーションや交渉のツールとして活用する方法も身につけます。
このような研修内容は巷には多くありません。まさしく、旧来の座学主体の研修とは完全に異なる、新しい社員研修といえます。
私たちの研修は、多くの企業から高い評価を得ています。実際に、私たちの研修を受けた企業では、数字に強い人財が育成された結果、売上や利益の向上、コストやリスクの削減、顧客やパートナーとの関係の強化など、様々な効果が出ています。私たちは、御社の人的資本の拡充にご支援できることがあるはずです。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
【ビジネスゲームを使った社員研修導入実績】
・税理士法人 近代経営様
・税理士法人 中央会計事務所様
・熊本日日新聞様
・第一実業株式会社様
・財務省九州財務局様
・福岡財務局様
・熊本学園大学会計専門職大学院様
・熊本市立総合ビジネス専門学校様
などなど
【経営数字トレーニングとは】
当社のビジネスゲームを使って、会社経営を
しながら、「ビジネス数字」について体感的に
身につけていただくトレーニングジムです。
【対象者】
全くの初心者向け
特に簿記アレルギー、ビジネス数字アレルギー
をお持ちの方のご参加お待ちしております。
【トレーニングの内容】
①ビジネスゲームを使った実践演習
②知識習得のインプット解説
③事例分析とディスカッション
【講座運用の方針】
当社の講師は講義はしません。
あくまでもファシリテーターに徹します。
何を学ぶのかは、受講者であるあなた次第です。