株式会社M-Cass|経営体験型・人材育成研修セミナー|熊本・福岡

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人材育成のプロからみる、企業の人材育成と人的資本の課題

人材育成と人的資本とは何か?

人材育成のプロフェッショナルとして、私は会社で「人材の育成についての課題」と「人的資本の重要性」について考えることが多くあります。

人材育成とは、従業員の能力やスキルを向上させることで、組織の目標や利益増加等に貢献することを目的とした活動です。

人的資本とは、従業員が持つ知識や経験、暗黙知やノウハウ、モチベーションなどの無形資産のことです。人材育成は、人的資本を高めることで、組織の競争力や生産性、イノベーションなどを向上させることができます。

人材育成の課題と解決について

しかし、人材育成には様々な課題があります。例えば、以下のようなものが挙げられます。

  • 人材育成に対する投資効果を測定することが難しい
  • 人材育成に対する経営層や従業員の意識や支持が低い
  • 人材育成に必要な時間や予算やリソースが不足している
  • 人材育成に適した方法や担当する人材が見つからない
  • 人材育成に参加した従業員が学んだことを実践に移すことができない

上記のことは、多くの研修担当者の方が感じていることではないでしょうか?
多分、「形式的な研修」に終始しているなと感じることも実際には多いのではないでしょうか?

これらの課題を解決するためには、以下のような対策が必要です。

  • 人材育成に対する投資効果を測定するためには、事前に目標や指標を設定し、事後に評価やフィードバックを行うことが重要です。
  • 人材育成に対する経営層や従業員の意識や支持を高めるためには、人材育成の目的やメリットを明確に伝え、参加や協力を促すことが必要です。
  • 人材育成に必要な時間や予算やリソースを確保するためには、人材育成を組織の優先事項として位置づけ、計画的に実施することが求められます。
  • 人材育成に適した方法や内容や評価を見つけるためには、従業員のニーズやレベルや目標に応じてカスタマイズし、効果的な学習環境を提供することが大切です。
  • 人材育成に参加した従業員が学んだことを実践に移すためには、学習内容と仕事内容の関連性を強調し、実践機会やサポート体制を整えることが必須です。

以上のように、人材育成は会社で重要な役割を果たします。しかし、それだけでは十分ではありません。人材育成は、人的資本を高めるための手段であり、目的ではないからです。

人材育成と人的資本の関係は、相互に影響し合い、密接不可分のものです。
通常は、人的資本から構築されることはなく、人材育成があっての人的資本です。

もちろん、人的資本を外部から持ってくることも可能かもしれません。
しかし、本当に利益の源泉となる「人」は、社内で作り上げた人的資本のみなのです。

人材育成のプロフェッショナルとしての想い

人材育成のプロフェッショナルとして、私はこの関係を常に意識し、会社の人的資本を生み出すお手伝いをし、そのことを通して、事業発展に貢献したいと思っています。

そのために何をするのか?
経営のなんたるか、といったことの講釈を垂れるつもりはありません。

そうではなく、当社独自の手法である「ビジネスゲーム」を使ったアクティブラーニングによる手法を使います。

私どもが目指すのは「自ら学び、自ら成長する」という人財育成の文化や仕組みをクライアント様に構築することです。

それを可能とするものが、当社の「ビジネスゲーム」を使った人財育成プログラムとなっております。

実際に、どのようなものなのか?
下記の動画をぜひ、一度、ご覧になってみてください。

人財育成支援としてどんなことをするのか?

私が行う人財育成支援においては、「社員教育」を行います。しかし、「座学」は行いません。私独自のノウハウによるカリキュラムをご提供します。具体的には下記のとおりです。

【教授方法】
私が開発した「ビジネスゲーム」を使い、実践演習方式で学んでいただきます。(ただし、テキストやワーク、課題などもあります)

【身につけていただく内容】
①経営数字の観点からの経営の視点(経営者会計)
②ファイナンス(企業価値の最大化)
③世界標準の経営理論

【人財育成の最終目標】
第1:ビジネス数字の視点からの経営の視点を理解する人財の育成
第2:上記人財を育成できる社内人財の養成

社内人財を育成し、「人的資本」を創りあげて行きたいと思っているご担当者様がいれば、ぜひ、一度、お問合せください。

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