株式会社M-Cass|経営体験型・人材育成研修セミナー|熊本・福岡

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日本の商業教育の次なるステップを考える!

経営での活かし方なんて教わらない?!

昨今、日本でもベンチャー企業や新たな技術を持って起業するという人も増えてますよね。

そして、公的機関や金融機関なども、これらのベンチャー支援に積極的に乗り出すようになってます。

この点は、いま起業してる人や準備しては人にとっては、環境が整ってきて、非常に良いことだと思います。

ただし!

私もベンチャー支援をしてて感じるのですが、アイディアとか技術だけでは現実のビジネスは厳しいです。

良いものが簡単に売れるとは限らないからです。

このため、天才と呼ばれる技術者や研究者、アイディアマンの経営者には、それを現実的な側面から支える「右腕・左腕」「大番頭」の存在不可欠なのです。

そして、まさしく、その存在を育成するのが、商業高校やビジネス専門学校、大学の商学部だったりするのです。

しかし!

これを読んで、びっくりされるかもしれませんが、それらの学校の多くは資格試験対策が主であり、「ビジネスの活かし方」なんてものはほとんど教えられないのが現状です。

例えば、商売では「論語」と「算盤」の2つが必要と言われますが、その中で「簿記」の授業では、「問題の解き方」は習っても、「商売での活かし方」について、先生から教えられることはほぼありません。

試験対策として重要論点は教えられても、数字の意味や経営判断における注意点、数字から読み取る実際の事例といったことの授業はほぼないのです。

果たしてこれで、商業科の学校を出た生徒さんから、「右腕・左腕」「大番頭」といった存在は生まれるのでしょうか?

私は、日本の商業教育の現場を見てて、甚だ疑問です。

日本の商業教育は次の段階に進むべきがきている!

我々、ビジネスパーソンは、ビジネス知識は現場で活かしてナンボと考えます。

現実のビジネスで使えないような知識なんて、時間と労力をかけて学ぶ意義はないと普通は考えますよね?

しかし、簿記や会計など、ビジネスの実務で使われる知識は、ビジネスで活かすということは主眼に入っていないため、この点で日本の商業教育は失敗していると私は考えます。

もう、自動生成AIが登場し、標準搭載される時代が到来した今!
日本の商業教育は次のステージに行く時が来ています。

そう、つまり!「ビジネスで活かせる知識」を身につける!

ということを主眼においた教育が行われるときがきているのです。

そこで、当社では、簿記検定などの資格もちゃんとやりますが、「ビジネスで活かせる簿記・会計」というものを独自のカリキュラムでお伝えしております。

試験で問われる内容のレベルのことは、自動生成 A Iで、その大半が処理されてしまいます。

そうではなく、自分で考え、自分で見つけ、自分で気づきを得る人財。AIを道具として使いこなせる人材が必要であり、これからの商業教育では、そのような人財を育成していく必要があると考えます。

結局は「会社の未来は人が創る!」です。

「会社の未来を創るのは人」です!

AIが登場し、様々なものが自動化されよう
とも、結局は「人=人財」こそが会社の
「利益の源泉」であることは、お分かりのこと
だと思います。

しかし、企業の「人材育成」は会社の未来を
左右する課題の一つだと思います。

このため、旧来のありきたりな研修ではなく、
短時間でも効果が上がる新しい研修として
「ビジネスゲーム」を使った研修を
当社では提唱しております。

ビジネスゲーム研修のご紹介

当社開発のビジネスゲームとは、
ボードゲーム形式 により、ビジネス上で
求められる「経営判断」や「チームビルディング」
「経営数字の読み取り」といったスキルなどを
直接的・間接的に疑似体験で学べる
「シミュレーションゲーム」です。

ゲーム形式で行うため座学による受動学習
よりも、遥かに感覚的に身に付けることができ、
多くのメリットがあります。

ビジネスゲーム研修で何をやるのか

当社の研修では、ビジネスゲームを使い
下記のことをおこなっていきます。

①チームを組んでボードゲームで会社経営
②経営判断を行う
③自ら決算書の作成と分析を行う
④チームでワークとディスカッション
⑤事例分析を行う

このようなことをやっていただき、
ビジネスにおいて必要な「経営数字」を
メインに学んでいただきます。

ビジネスゲームを使うメリット

当社のビジネスゲームを使うこと
による研修の効果は次のとおりです。

<ビジネスゲームを使った研修を受けることによる効果>
【効果1】
経営数字の観点からの「経営の視点」を身につける

【効果2】
ビジネスにおいて最低限必要な、経営数字
(会計・経営分析・ファイナンス)の知識を身につける

【効果3】
チームビルディングをとおして、役割分担、適材適所、
協働、相互牽制といった組織運営の基本を身につける

<上記の効果により得られるもの>
【効果1により】
「作業・業務」ではなく「経営の視点」で考えることができるようになる。

【効果2により】
定量情報による数字をツールとして活用できるよう になり、自社の状況を客観的に把握し、分析できるようになる。

【効果3により】
会社組織において必要な、人材の配置や役割分担、相互チェックやコミュニケーションの必要性を理解できる。

ビジネスゲームの種類
当社では、1回の研修時間を2時間から4時間程度に設定し、そのために

①ミニゲーム(短時間でできる)
②正規ゲーム(2時間〜3時間)

この2つをご用意しております。
また、会計などの経営数字の知識がない方、
初心者でも学べるゲームをご用意しております。

開催実績

当社のビジネスゲームを使った研修では、
全国の様々な企業様、団体様で活用いただいて
おります。

・熊本日日新聞者様
・誠美社工業様
・税理士法人中央総合会計様
・第一実業株式会社様
・財務省九州財務局様
・熊本県商工会連合会様
・熊本学園大学様
・熊本市立総合ビジネス専門学校様
 などなど

【研修の模様はこちら】

【ビジネスゲーム体験会】
https://mcass.hp.peraichi.com/keieijuku?_gl=11uzz29i_gcl_au*NTA4MzM4ODExLjE3NDA2NDEyMzM.&_ga=2.217220628.36899255.1740641234-181312539.1740641233

【お問い合わせ先】
研修の詳細などの内容はこちらより
お問い合わせください。
https://m-cass.co.jp/contact.html

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