人口減少で、人手不足があちこちの業界で起こってますが、この切り札として、AIを使った自動化、ロボットを使った省力化などが進められてます。
また、業種によっては、海外人材を積極的に登用しようという動きもありますよね。
ただ、そうは言っても、結局、「会社の未来を創るのは誰か?」ということなんです。
そう!もう、お分かりですよね。
結局は「人」、「社員さん」や「幹部」、「社長さんなんです!
「そうは、言っても、うちには経営を任せられるような人材なんていないよ」
そう、思われる方もいらっしゃるでしょう。
ですが、そんなことを言ってたら、会社に未来はあるのでしょうか?
外から優秀な人を連れてくればいい・・
なんていうことも、この人手不足で人材の取り合いが起こってる中、非現実的といえますよね。
そんな優秀な人材、どの会社でもみな欲しいと常に思っているのですから。
となると、
言うまでもなく、現有社員でなんとかする他はありません。
今いる社員さんたちに、しっかりと成長してもらい、将来的には、「経営人材」になっていただき、会社の未来を創りだしてもらう必要がありますね。
もちろん、優秀な人材は欲しい・・・しかし、今いる社員さんに辞められても困る・・。
そんなことを考えてる会社さんも多いと思います。
離職を防ぐための方法としては、もちろん、給与などの待遇面を引き上げるということが挙げられますが、その他に、
社員さん自身の「成長意欲」や「自己実現欲求」を満たしてあげるということ、「承認欲求」を満たしてあげるということは、一つの有効な方法として挙げられます。
また、「日本能率化マネジメント協会」によると、離職が起こる原因として、
https://www.jmam.co.jp/hrm/column/0057-rishokubousi.html
①労働環境がよくない
②社内コミュニケーションが希薄
③会社の未来に不安がある
という3つが挙げられており、このうち、②については、「コミュニケーションを活性化させる」ということは、社員の離職を防ぐ施策の基本だとされたいます。
以上の点を踏まえて、社員さんの離職を防ぐために、①社員さんの承認欲求等を満たし、②社内のコミュニケーションを活性化させる方法として、当社では「ビジネスゲーム」を使った研修をご提案しております。
このビジネスゲームを使った社会研修では、チームを組んで、ボードゲームで会社経営をしていただきます。
このような研修の効果として、
第1に、「ゲームを媒介にして相手とコミュニケーションがとれる」という利点があります。
これは、どういうことかというと、社内コミュニケーションを促進させるためには、部門や部署の垣根を超えて、話し合ったり、何かを協力してやったりすることが効果的ですが、
相手と自分との間に媒介するものが何もなく、直接的に面と向かってコミュニケーションを取るというのは、実は、その人にとって結構、負担があることなんですね。
つまり、共通の話題がないと、相手となにを喋っていいのか分からない・・。
このようなことで、直接的な対面によるコミュニケーションを取られせようとするのは逆効果である面がありますが、当社ではビジネスゲームを使って、それを媒介にしてコミュニケーションの促進を図るため、このような負担が軽減される利点があります。