税理士の先生と、決算書を交えて今期の業績や
来期の予想などの打ち合わせをする機会は
あるかと思いますが、その際に、「実はよく
わかっていない」という方は多いようです。
特に損益計算書は収益と費用、利益しかなく、
イメージもつきやすいのですが、貸借対照表に
なるとお手上げとなる方は、結構、多くいらっしゃる
かと思います。
商売においては、渋沢栄一の本にあるように
「論語」と「算盤」の2つは必須です。
しかし、普通高校や商学部以外の大学出身者であれば、
通常は、経営数字なんてものは学ぶ機会は
ありません!
ということは、やはり、経営者として、幹部として、
「経営数字」に関しては,自分で学んでおく必要が
有ります!
ただ、
「そんなのは分かってるよ。
ただ、時間がとれないのと、なにより、今さら
簿記学校にでも通えというの?」
そう思われる方もいるでしょう。
ただ、時間に関しては、全人類が24時間しかあり
ませんので、ここはご自身で何とかして捻出されて
ください。それが、ご自身や会社にとっての
未来を創る投資なのですから。
問題は、どこで経営数字を学ぶか?ですね。
簿記学校は、基本的に資格試験予備校ですので、
経営会計といったことは教えてくれません。
教えてくれるのは、試験対策だけです。
そこで、当社はそのような経営数字をちゃんと
理解したいという社長さんや幹部の方向けに
ビジネスゲームをつかって、やりながら,体感的に
経営数字を学べる、少人数会員制の「経営数字
トレーニング」ジムを運営しております。
当社開発のビジネスゲームとは、
ボードゲーム形式 により、ビジネス上で
求められる「経営判断」や「チームビルディング」
「経営数字の読み取り」といったスキルなどを
直接的・間接的に疑似体験で学べる
「シミュレーションゲーム」です。
ゲーム形式で行うため座学による受動学習
よりも、遥かに感覚的に身に付けることができ、
多くのメリットがあります。
当社の研修では、ビジネスゲームを使い
下記のことをおこなっていきます。
①チームを組んでボードゲームで会社経営
②経営判断を行う
③自ら決算書の作成と分析を行う
④チームでワークとディスカッション
⑤事例分析を行う
このようなことをやっていただき、
ビジネスにおいて必要な「経営数字」を
メインに学んでいただきます。
当社のビジネスゲームを使うこと
による研修の効果は次のとおりです。
<ビジネスゲームを使った研修を受けることによる効果>
【効果1】
経営数字の観点からの「経営の視点」を身につける
【効果2】
ビジネスにおいて最低限必要な、経営数字
(会計・経営分析・ファイナンス)の知識を身につける
【効果3】
チームビルディングをとおして、役割分担、適材適所、
協働、相互牽制といった組織運営の基本を身につける
<上記の効果により得られるもの>
【効果1により】
「作業・業務」ではなく「経営の視点」で考えることができるようになる。
【効果2により】
定量情報による数字をツールとして活用できるよう になり、自社の状況を客観的に把握し、分析できるようになる。
【効果3により】
会社組織において必要な、人材の配置や役割分担、相互チェックやコミュニケーションの必要性を理解できる。
ビジネスゲームの種類
当社では、1回の研修時間を2時間から4時間程度に設定し、そのために
①ミニゲーム(短時間でできる)
②正規ゲーム(2時間〜3時間)
この2つをご用意しております。
また、会計などの経営数字の知識がない方、
初心者でも学べるゲームをご用意しております。
当社のビジネスゲームを使った研修では、
全国の様々な企業様、団体様で活用いただいて
おります。
・熊本日日新聞者様
・誠美社工業様
・税理士法人中央総合会計様
・第一実業株式会社様
・財務省九州財務局様
・熊本県商工会連合会様
・熊本学園大学様
・熊本市立総合ビジネス専門学校様
などなど
【研修の模様はこちら】
【お問い合わせ先】
研修の詳細などの内容はこちらより
お問い合わせください。
https://m-cass.co.jp/contact.html