株式会社M-Cass|経営体験型・人材育成研修セミナー|熊本・福岡

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「リアルRPG」で変える簿記教育の未来!受動的学習から「実学」への転換を図るべき時代が来た

こんにちは。

当社は、独自開発しましたビジネスゲームを活用した、新しいビジネス研修や教育を事業として行ってる会社です。

現在の日本における会計教育の課題と、それを打破する革新的な手法について、当社の行なう新しい簿記教育とともにご紹介したいと思います。

1. 既存の簿記教育が抱える深刻な問題点:なぜ「簿記嫌い」が生まれるのか

長年、日本の商業教育における簿記は、「正確な記帳」や「検定試験の合格」を至上命題としてきました。しかし、この受動的ないわゆる「受験勉強」形式の学習スタイルには大きな弊害があると私どもは考えています。

その弊害とは

【第1】知識の「ぶつ切り」学習
従来の簿記教育は、教科書や問題集に基づき、減価償却や貸倒引当金といった個別の処理を「ぶつ切り」に教えることが主流でした。

しかし、その結果、多くの生徒が「仕訳の問題は解けるが、帳簿組織や簿記一巡の流れ(スタートからゴールまで)を理解していない」という事態に陥っています。

【第2】実学なき「受験勉強」への傾倒
専門学校や大学でも、簿記はビジネスで活かすための「実学」ではなく、資格取得のための「受験勉強」に主眼が置かれています。

このため、難解な問題文や資料の整理に終始し、それがビジネスの現場でどう役立つのかを学ぶ機会が欠如しているのです。

【第3】「簿記嫌い」の量産
 「小難しい」講義や、ひたすら問題を解く学習スタイルは、本来ビジネスの強力なツールであるはずの簿記に対し、多くの学生が興味を失う最大の要因となっています。

実際に、1年間勉強しても決算書の作り方が明確に答えられない生徒が大半であるという現実があり、簿記のビジネスの現場での活用について問うても、多くの高校生や大学生などは答えられない状況にあります。

2. ビジネスゲームがもたらす「新しい簿記教育」の手法

こうした閉塞感を打破するのが、独自開発のビジネスゲームを活用した「リアルRPG」とも呼べる新しい教育手法です。

この手法では、3人1チームでボードゲーム上の会社を経営します。プレイヤーはCEOやCFOといった役割を担い、自ら経営判断を下し、その結果を簿記によって記帳し、自分たちで財務諸表を作成します。

これは、プレイヤー自身がゲームを通じてレベルアップしていく体験型学習といえるものです。

3. 新しい手法による劇的な教育的利点

ビジネスゲームを用いた教育には、従来の座学では得られない多くの利点があります。

  • 「全体像」の体感的理解: 取引から決算書の作成までを自ら行うことで、帳簿組織や簿記一巡の流れ、試算表の必要性を「体感的」に学ぶことができます。これにより、バラバラだった知識が一本の線でつながります。
  • 級の垣根を超えた「教え合い」の実現: 通常、簿記1級と3級の生徒が同じ教室で学ぶことは困難です。しかし、ビジネスゲームでは1級から3級の生徒が同じチームで学び、上の級の生徒が下の級の生徒に教えるといった、従来の授業ではあり得なかった相互学習が可能です,,。
  • 「活かし方」を学ぶ実学への転換: ゲームの中では、自分の経営判断が利益やB/Sにどう影響し、ROA(総資産利益率)やROE(自己資本利益率)といった指標にどう表れるかを確かめることができます。単なる「問題の解き方」ではなく、ビジネス数字をどう経営に活かすかという実践的な感覚が養われます,。
  • AI時代に対応した人財育成: AIによる自動仕訳が進む現代において、人間に求められるのは仕訳の作業ではなく、その数字を読み解き、活用する能力です。ビジネスゲームは、リスクを取って事業を創出し、数字を武器に経営判断ができる**「経営人財」の育成**に直結します,。

結論

簿記は「ビジネスの共通言語」であり、使いこなしてこそ価値があるものです,。従来の受動的な「お勉強」から脱却し、ビジネスゲームのような能動的・体感的な学習を取り入れることで、日本の商業教育は「真の実学」へと進化できるはずです,。

知識を単なる暗記に留めず、ビジネスの現場で躍動させるための新しい教育の形が、今まさに求められています。

なお、これらの簿記を含めた、新しい商業教育に関する記事は、こちらのnoteにて配信しておりますので、簿記教育、商業教育の関係者の皆さまの参考になれば幸いです。

https://note.com/mcassbokiron/n/nfa88ebf856bd?sub_rt=share_b

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