株式会社M-Cass|経営体験型・人材育成研修セミナー|熊本・福岡

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ビジネスゲームで創業支援等を行うことの効果とは

八代青年会議所でのセミナーの模様

私どもは、当社独自開発しました
ビジネスゲーム「M-Cass」(特許出願中)を
使った経営塾の運営や企業研修(社員研修・幹部研修)
のカリキュラムをご提供しております。

下記の動画は、八代青年会議所様にて
行った若手経営者向けのセミナーの模様です。

参加者の皆様は、これから会社を率いていく立場
になられることから、やる気に満ちた方々ばかり
でした。

しかし、だからといって当セミナーでは、
緊張感に満ちた雰囲気ではなく、ゲームを使う
ことから、皆様、和気藹々と楽しみにながら
参加されていました。

支援機関における創業者支援は厚い

現在、私どもは「熊本県起業化支援センター」にて
アドバイザーとして、ベンチャー企業様などの
ご支援をさせていただいております。

当社自身も、3年前に設立したベンチャー企業で
あることから、「支援機関からの支援」の必要性
というのはその身に染みて、感じております。

現在は、国の政策の方向性が多くのベンチャー企業
を生み出し、新たな事業を創出するという方針に
なっていますので、自治体や公的支援機関による
支援というは、かなり厚くなってきているように
思います。

支援は道路や標識・ルールの整備に等しい

ここで、会社経営を「自動車の運転」に例えて、
この公的機関における支援をみると、

国の政策や自治体・支援機関におけるベンチャーや
創業支援は、「道路の整備」「標識の整備」
「交通ルールの整備」に相当します。

つまり、会社という「自動車」が走りやすい
(経営が上手くいきやすい)ようにして
くれているというわけです。

例えば、経済産業省の「よろず支援」では
様々な専門家が相談にのってくれますが、
これは、ドライバーとしての経営者に対して

「向こうの方角に進むといいよ」

と、目的地に向かって進める方向を教えて
くれているといえますし、

日本政策公庫などの融資や自治体による
資金支援というのは、「自動車が走るための
ガソリン」を注入していくれていると
いえます。

肝心のドライバーは練習なしに運転してる

このような公的支援のお陰で、経営者や
創業者は、車としての会社を走らせやすく
なるわけですが、

ところが、

肝心のドライバーとしての経営者・創業者
は一度も運転の練習なしに、道路に出て
会社という車を走らせている状況にあるのです。

これが本当に、公道での自動車の運転だったら
どうでしょうか?

説明するまでもありませんね。
多くの人が、車の運転はぶつけたりなど
失敗しながら上手くなっていきます。

ところが、会社経営という自動車の運転は
練習ができないため、結局、「本番で失敗して」
しまうことになるのです。

この「本番で失敗してしまう」ということは
経営者本人にとっては、相当大きなダメージを
受ける場合があります。

なぜなら、多くの経営者が「借金をして」
会社を経営するからです。

つまり、会社経営の失敗は、経営者本人だけ
でなく、その家族、融資を行った金融機関、
その会社と取引のある事業社やその家族と、
影響は大きくなるのです。

会社経営を練習できる場が必要!

そうなると、やはり、起業する前に
何らかの方法で経営者は、会社経営の
練習をしておく必要があります。

技術系や研究系の経営者は、自身の専門分野
についての知識はあっても、

・株式発行と銀行借入の違いは何か?
・株主として会社経営に関わる権利は何か?

ということから、

・設備投資の経済計算はどうすればいいのか?
・原価管理は具体的にどうすればいいのか?
・経営者はどのような指標で判断すればいいのか?

といったビジネスにおいて必須の知識は
持ち合わせていないことが多いのです。

ですが、なぜか?
技術系や研究系の経営者は創業し、自身の
画期的な製品を世に出せば、それだけで
会社経営が上手くいくと思っているのです。

そういう意味でも、
支援機関等の支援(道路の整備等)を有効
に活用でき、効果を出すためにも、
ドライバーとしての経営者に会社経営の
練習(運転の練習)をやってもらう必要がある
と私どもは考えています。

だから、ビジネスゲームで経営の練習

そこで、私たちは、「ビジネスゲーム」を
使って「会社経営を疑似体験」していただき、

その中で、特に「失敗」をしてもらいながら
学んでいただく人材育成事業を行っているわけです。

実際のビジネスでは失敗はなかなかできませんが、
ビジネスゲームならいくらでも失敗できます。

・資金調達の方法は、株式発行か銀行借入れか
 そのどちらによるべきか?

・設備投資は、何を基準に考えればいいのか?

・経営分析指標として、経営者は何を基準に
 判断すればいいのか?
 ROEなのか?ROAなのか?

こういったことをゲームの中で意思決定し、
考え、分からない時は教え合ったり、調べたり
することで、「座学」では決して得られない
体感的な理解を得ることができます。

以上、私たちは、現在の「創業支援」を実効性の
あるものとして、「運転の練習」に相当する
「ビジネスゲームを活用したカリキュラム」を
提唱しております。

現在は、このカリキュラムを使ったセミナーは
下記のように九州や関西、関東で行っておりますが、
今後は、全国に広げていきたいと考えております。

【支援機関様での開催実績】
・熊本市都心プラザビジネス支援センター
・熊本県保証協会
・水俣市商工会議所
・福岡市スタートアップカフェ
・大阪スタートアップカフェ
・東京スタートアップハブ東京
・中小機構
・熊本県産業支援財団 等

2019年12月スタートアップハブ東京でのセミナーの模様

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