工業簿記を苦手にしている受験生の方は
多く、このテキストは、その苦手を意識を
克服するために作成されたものです。
このテキストでは、第1章において
「ラーメンの原価」を計算するという例に
「製品原価の計算」と「簿記を使った記録」
の2点を理解していただく内容となって
います。
ぜひ、ダウンロードしていただき、
工業簿記の苦手意識を克服していただけ
ればと思います。
工業簿記では、個別原価計算や標準原価計算
など複数の計算方法を学びます。
しかし、工業簿記における原価計算は、
「組み合わせ」の話であり、大きくは
①個別原価計算
②総合原価計算
の2つとなっています。
テキストの第2章では、この二大原価計算
における「原価計算の方法」と「勘定記入」
を理解していただきます。
この2つを理解することで、そのさきに
勉強する「標準原価計算」や「直接原価
計算」を理解することができます。
第1章と併せて、こちらもダウンロードして
いただき、工業簿記の苦手意識を克服し、
簿記検定2級試験の勉強に役立てて
いただければと思います。