私が子どもの頃、「ドラゴンクエスト」
というRPGゲームを夢中になってプレイして
いました。
当時は、多くの男子小学生が皆その
ゲームをやっており、社会的現象にも
なったものです。
そのRPGゲームの面白さはどこにあるのか?
何がそんなに面白いのか?
それは、
「自分のキャラが、戦って経験値を得ること
でレベルが上がり、どんどん成長していく」
ということではないでしょうか。
ドラゴンクエストでは、敵をやっつけて
いくと経験値が上がり、キャラのレベルが
アップします。
そのことで、新しい呪文を覚えたり、
新しい必殺技を覚えたりして、どんどん
強くなっていくんですね。
私は、子供ながらにこの成長していく
部分が面白くて、キャラを強くしたい一心
で、一生懸命、敵を倒し経験値を得て
レベルを上げていくということをやって
いました。
ゲームをプレイしていて、ある時、ふと思いました。
「あ〜あ、ドラクエで一生懸命に敵を
倒してレベル上げしているけど、この努力
が、実際の自分のレベル上げにも繋がったら
どんなにいいだろうか・・・」
と。
これって、多分、私だけではないと
思います。
RPGゲームをやったことのある人なら
皆、同じようなことを考えたと思います。
それで・・・もしですよ。
もし、ゲームをやることで本当に自分の
学びとなり、経験値が増え、自分自身の
レベルが上がるのであればどうでしょうか?
本当にそんなことが可能であれば、
一度、体験してみたいと思いませんか?
あの、ドラクエをやっていた時のように、
夢中になって、時間も忘れてゲームをする・・。
そして、その中で自分が気づかないうちに
学んでいて、経験値が積まれ、レベルが
上がっている・・・・。
そんな夢のような学びがあれば本当に
いいですよね!
そうです!
まさしく、当社の「ビジネスゲーム」は
このドラクエをやって自分自身がレベル
アップする、というコンセプトで開発
されたものなのです!
ビジネスにおいて、損益計算書などの
決算書の読み方や分析など、いわゆる
「経営数字」に関する知識とセンスは
どうしても必要です。
もし、それができなければ、会社という
飛行機が今、どこを飛んでいるのか
分からない、という状態になりますし、
どんぶり勘定による勘の経営に終始して
しまうことになります。
そのことは多くのビジネスパーソンが
理解していることで、そのため
多くの人が決算書や経営分析のことを
学ぼうとしています。
しかし、多くのビジネスパーソンが
この「経営数字」に関する勉強について
挫折しているのもまた事実です。
その理由は、
① 教科書とか講義などの座学では分かり
にくく、難解である。
② 日本の会計教育は基本的に簿記の
資格試験がメインになっている
③ 会計の話とビジネス、経営がリンクして
おらず、有用性を感じ難い
このようなことから、多くの経営者や
ビジネスパーソンが敬遠し、また挫折した
りしているようです。
ですが、私どもの「ビジネスゲーム」を使った
「経営数字」習得のカリキュラムであれば、
上述のドラクエのように、プレイを楽しみに
ながら、自分の知識と経験値を蓄積し、
そして、実際のレベルを上げていくことが
可能なのです。
当社のビジネスゲームでは、
ゲーム内で会社経営を疑似体験して
いただきます。
ゲームの中で、資金調達手段を考えたり、
商品の販売戦略を立てたりと方針を決め、
経営判断し、その結果としての業績まで
ご自身で出してもらいます。
このことで、
「あの経営判断が、どうして赤字に
繋がったのだろうか?」
「何が原因で利益率が下がったのか?」
といったことの「気づき」を得ることが
できますし、ゲーム内で出た疑問について
は自分で調べることで、知識が身について
いきます。
そして、その身につけた知識をさらに
ゲームの中で試すのです。
このことで、単なる知識が見識に変わり、
自分のものとした腹落ちしていきます。
以上、
「あ〜あ、ドラクエやってて、本当に
自分のレベルも上がったらいいのにな〜」
と思ったことのある方は、結構、いらっしゃる
かと思いますが、
それを本当の現実にしたものが、
当社のビジネスゲームというわけです。
ぜひ、一度、体験していただけたらと思います。
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