株式会社M-Cass|経営体験型・人材育成研修セミナー|熊本・福岡

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日本では経営者のための会計を学ぶ機会がない?!

そもそも今行われている企業会計は誰のためなのか?

 経営者や後継者の方の多くが、
「経営数字」の重要性を認識しており、
自分の会社経営のために、その「経営
数字」を学ぼうとされています。

多分、この記事を読んでいらっしゃる方
の多くは、上記のような認識に立ち、
決算書の数字のことや、そこからの
経営分析を顧問税理士や会計士任せには
したくないとお考えのはずです。

そのためには、経営者自身、企業会計や
経営分析、ファイナンスといった分野に
ついて、根本の部分は理解しておく必要が
ありますが、では、それらはどこで
学べるのでしょうか?

実は、「経営者のための会計」を学ぶ
場所も機会もない、というが我が国の
実情です。

その理由は、そもそも論なんですが、
「経営者のための会計」というもの
は無いに等しいのがその理由です。

どういうことかというと、上記の図にある
ように、現在、行われている各種の会計が
「経営者を対象としていない」のです。

税理士や会計士の先生が作ってくれたり、
チェックを入れる決算書は、財務会計という
分野に入る者ですが、これの作成目的は
「株主・投資家に対する情報提供」に
あります。

そのために、発生主義会計に基づく
期間損益計算が行われ、この結果、
「利益と儲け」の食い違いが起こります。

また、納税額の計算のために行われる
のは、いわゆる「税務会計」と呼ばれる
分野です。

こちらは、税務署を対象とするものと
いえ、例えば、課税の公平という税務の
目的から、減価償却おける耐用年数が
「経済的」なものではなく、「法定」の
耐用年数が使われたりします。

さらに、管理会計という分野があります
が、これもトップマネジメントクラス
というよりは、どちらかといと管理者、
ミドルマネジメントクラスを対象としている
といえます。

日本の会計教育では何を教えているのか?

例えば、経営者であるあなたのもとに

「私は、大学で会計学を専攻していました」
「私は、日商簿記検定1級の資格を持っています」
「私は、長年、経理担当者として実務に従事
してきました。」

といった人が現れたとします。
経営数字の側面から分析し、助言をくれる
ような、CFO的な右腕が欲しいと思ってい
たとして、上述のような人物が現れたと
したら、社長であるあなたは、どのように
思うでしょうか?

普通に考えて、
「経営数字に強い味方が現れた!」と
思いませんか?

これで、コスト計算やその削減方法から、
資金調達方法、資本コストの計算、
事業投資の経済計算など、社長が経営
判断に迷ったときにも、数字を裏付けと
して助言してくれる、そのようなことを
思ったりしないでしょうか?

とにかくです、
上記のような人が現れたら、「自社の経営
において、数字の側面から有用な情報や
助言をくれる強い味方」だと思うはずです。

しかし、残念ながら我々経営者が期待して
いる会計の知識や実務経験がある人に
対して求めるものと、実際のこれら知識や
経験がある人とでは、食い違いが起こって
います。

その食い違いとは何か?

会計を学んだ人、資格を保有している
人には、「会社経営の側面からの会計」
という意識も知識も持ち合わせていない

ということなんです。

「えっ?なんで?」

経営者として、そう思った方も多いでしょう。

そう、その理由の1つが、上述した
「そもそも会計の目的に会社経営の視点が
入っていない」ということなんです。

先ほども述べたように、財務会計は株主・
投資家を対象者に、税務会計は税務署、
管理会計は管理者をメインとしているため、
これらの分野を学んで、知識があったとして
も、そもそも論で、それぞれの会計に
「経営者における会社経営の視点」という
発想がないのです。

それから、もう1つ重要なことが、
「現行の日本の会計教育に会社経営の視点
が全く入っていない」ということが挙げられ
ます。

それはそうです。
そこで学ぶ「財務会計」などの分野に
「会社経営の視点」が欠けているわけです
から、当然ながら、教える側、学ぶ側に
そのような意識が生まれるはずがありません。

さらに、それに輪をかけて、
日本の会計教育は「簿記検定や税理士試験、
公認会計士試験などの資格取得偏重」という
ことも問題として挙げられます。

資格が取れるならいいじゃないか、
そう思われるかもしれませんが、
「試験」ということは「点数」を取らな
ければいけませんね。

そうすると、学ぶ内容が「問題の解き方」
になるわけです。

そうです、実は資格取得メインの簿記学校
や会計大学院とか、そういうところで
勉強しているのは大半が「問題の解き方」
なんです。

そのために「企業会計を経営者の視点から
どのように会社経営に活かすべきか」
ということは一切、学びません。

信じられないかもしれませんが、
これが現状なんですね。

そこで、私どもは非常に危機感を抱き、
このような現状を改善すべく、
「経営者の視点からの会計」
ということで「経営会計」あるいは
「経営者会計」というものを提唱し、
ビジネスゲームを使った会社経営の
擬似体験を通して、身につけていただく
経営塾や各種セミナーを行っております。

多くの経営者や幹部の方が、
簿記や会計を勉強してみたものの
なんか難しくてやめた、ということ
をおっしゃっていますが、

それもそのはず。
試験勉強だったり、経営担当者向けの
会計教育しかないのがその原因です。

会社経営における視点がないため、
経営者や管理者からすると、計算が
細かすぎたり、おおよそ経営者には
関係ないと感じたりします。

このように、ビジネスで活かしたい
と思っている経営者や幹部の方と
実際に教えられている内容に非常に
大きなミスマッチがあるため、

私どもは、「経営者会計」を
これから経営塾や企業研修などで
どんどんお伝えしていこうと思って
おります!

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