株式会社M-Cass|経営体験型・人材育成研修セミナー|熊本・福岡

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社員はコストか?

人件費は、その人に対する投資額を意味する

 コストに関して、経営者としてどう
見るか、雇用によりその会社で働く
社員さん自身がどう考えるか、その
視点が重要だと思ってます。

会計上、従業員に対する給与は、
費用の発生として、借方に給与といった
科目で処理されます。

(借)給与××(貸)現金××

そして、売上などの収益と対応計算
され、差額で利益が計算されます。

このため、売上から差し引かれ、
その分、利益が目減りするコストと
考えると、経営者の立場からは、できる
だけ減らしたいという思考になりますし、

従業員の側からは、 経営者が利益を
不必要に稼ぎ、社員には 還元せず、
内部に溜め込むために、 コストとして
給与を上げてくれない、という考え
になるかもしれません。

しかし、経営的には、社員さんに対する
給与は、その社員さんに対する「投資」
といえます。

そして、会社経営では、事業投資をし、
その投資額を回収し、回収余剰を産み
出さなければいけません。

投資額を上回るリターンを得ないと、
事業を続けることができないからです。

これは、泣こうが喚こうが、どんなに
社会貢献の熱い想いがあったとしても
厳然たる事実です。

よって、考え方としては、
給与をいったん、「人材」もしくは
「人財」といった科目で、資産計上
すると考えてみるといいと思います。

例えば会計処理で示すと次のように
なります。

月初の会計処理
(借)人材××(貸)未払金××

その後、 従業員さんに対する
投資の回収計算 をするために、
資産から費用に振り替え、
給与といった科目で費用計上する
ことで 収益との対応計算をし、
両者の差額として、投資の回収余剰
としての利益が計算される、そう
考えてみます。

月末の会計処理(給与支払い時)
(借)未払金××(貸)現金××
(借)給与××(貸)人材××

こう考えると、経営者としては、従業員
さんへの給与は、事業投資であり、収益を
産み出す源泉と観れますし、一般的な
コストとはイメージが変わってきます。

また、従業員さんの側からは、 投資を
されたという立場になる訳です から、
その投資額を上回る収益を産み 出す
必要がでてきます。

それは、単に売上といったものだけでは
なく、手待ちなどを減らして回転率を
上げることかもしれませんし、

企業イメージを上げるような社会貢献
活動のアイディアかもしれません。

給与というのは、単なる勤務時間内の中で、
指示されたこと、業務として定められた
ことをやったことに対する対価として
の意味ではなく、その人自身に対して
投下された投資額であり、その投資額を
上回る収益を生み出すことを期待された
ものという意味合いになるわけです。

そう捉えると、人材は収益を生み出す
源泉であり、コストカットのように
単純に削減すればいいというものでは
なくなります。

事業投資により会社は収益を生み出す
訳ですから、給与も同じ収益を生み出す
投資額であり、このような視点を持つこと
で、単なる削減思考を持つことの愚を
経営者は理解できるはずです。

そして、従業員の側も、その人に対する
投資額である給与以上の収益を生み出す
ことに貢献しなければ、事業は継続できない
ことを理解できるはずです。

以上、給与とコストという観点で
述べさせていただきましたが、いつの時代も
「人」は「財」であり、企業にとっては
収益の源泉です。

人がいなければ、会社は成長できませんし、
事業の継続も困難です。

このようなことから、私どもは
当社独自開発したビジネスゲームを
使い、会社経営の視点を持った社員
や幹部の育成を行う人材育成事業を
展開しております。

社長・社員の成長なくして、会社の
成長なし!!

この言葉、時代を超えて、普遍的な
原理を現していると思います。

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