株式会社M-Cass|経営体験型・人材育成研修セミナー|熊本・福岡

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企業の存続のカギを握るのはキャッシュである

キャッシュ化速度に注目しよう

当社では、「経営数字の観点からの格言集」という
ものを作り、受講者の方々だけでなく、広く
一般向けに配布しております。

その格言集を使うことで、会社経営に役立てて
欲しいという願いからです。

その格言において、

【格言その8】
会社経営において、その目標は、数字の側面からは
「儲け」を出すこと、「企業価値を高めること」、
この2点に集約できる。

という言葉があります。
ここで着目していただきたいのは
「儲け」であって、「利益」ではない
ということです。

その意味するところは、経営者常に
「キャッシュフロー経営」を心掛けなければ
ならないということですが、

この点について、日本電産創業者の永守氏の
言葉をご紹介させていただきます。

日本電産(株) 創業者 永守重信著
「経営とお金の原則」より
P 65キャッシュ化速度に注目しよう

「企業価値の源泉はキャッシュ(現金)という、すでに
述べた財務の基本に立ち戻ってみよう。企業の存続の
カギを握るのはキャッシュであり、投資を可能にする
のもキャッシュである。

日本電産グループで今重視するのがキャッシュ・
コンバージョン・サイクル(CCC)という
指標である。

原料の調達から生産、販売して資金回収する
までの期間を示し、資金効率の指標になる。

これは2012年度に導入したものだ。
こういうキャッシュ化の速さを重視する考え方は、
企業の創業期の段階からしっかりと経営戦略の中
に取り込んでいく必要があるだろう。

原材料を仕入れて製品を作り、一定の在庫を
確保しながら販売して現金を回収する。

これがモノ作りをする企業の基本の事業活動
である。この現金化までにかかる日数が早ければ、
効率的にお金を使えるようになる。

この日数を減らすためには、原材料費の支払い
を遅らせ、在庫を減らし、販売代金の回収を
早める必要がある。

利益は好調であっても、CCCの日数が増えれば
経営にひずみが出ている証拠である。数字を
きちんとフォローしながら、その原因をいち
早く突き止め、的確に指示を出す必要がある。」

〜引用ここまで

経営者として、また、管理者として
顧問税理士の先生から渡される損益計算書の
「利益」だけをみて経営判断をしては
いけないということが、上記の永守氏の言葉
から分かります。

「お金がないと会社は続かない」

当たり前の話ですが、この当たり前の話が
現在の財務会計の複雑さや利用前提の認知不足、
専門家の説明不足により、難しく見えて
しまい、多くの経営者や幹部の方々が迷子に
なっている状況にあリます。

ことの本質は単純ですので、しっかりと
上記の「キャッシュフロー経営を心かげる」
という原理原則を意識して会社経営に
従事していただきたいと思っております。

なお、上記に出てきた「キャッシュ・コンバージョン・
サイクル」やキャッシュの生み出し方などは
当社の経営塾において、ビジネスゲームを使い
ながら学んでいただくカリキュラムをご提供して
おります。

当社では、その経営塾の体験会を毎月
開催しておりますので、ご興味のある方は
下記の公式 Facebookをご確認ください。

https://www.facebook.com/mcassinc

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